siztsbの日記

考えていても言葉にできないことを文章にして残しておくことでいつでも読み返せるようにしています。

時間が進んでいくのに自分が止まっている気がしてならない

いろいろあって自分の時間が取れない状況が続いていたが、やっと少し間ができた気がする。なんとなくいろんなことを考えたりしたりしていたら、いつのまにか2時間くらいの時間はすぐに経ってしまうのが、憎いものであると思う。

 

自分の周囲の環境は激変した。自分自身、お給料をもらう身分になったし、のどかな街で働いている。それは確かにいいことではあるけれども、最近は大学にいたころに比べると、時間の進み方が悪い意味で早くなってしまっている気がする。業務に追われて早くなっているのもあるし、勉強をしっかりしなくなったから、という意味でもあるだろうが、どのように回っていくか誰も何も確信を持てない今の世界において、1ミリでも他人を出し抜ける、というか追い越せる力を蓄えておくことは重要だろう、と思っていろんな勉強をしたり、久しぶりに論文を読んだりしている。

 

誰かがこんなことを言っていた。自分が今いるところが下だと思う必要はない。今いるところで頑張っていけばいい、と。これは、表面的にはもっともらしいことを言っているが、大きな誤りを含むと思う。自分が現在置かれている環境を正確に把握することにより、自分がいかに未熟で、成長途中の存在であるか、がわかるはずであり、そこから自分が到達するべきマイルストーンを見極めて、計画的に自己の研鑽をはかるべきである。

 

ものの考え方はひとそれぞれであることは認めるが、人それぞれ、ということを会話を終わらせるための切り札に使ってはいけない。ましてや、人それぞれ、と言った人が自分の意見をしたり顔で披露して、話にけりをつけるためにこの言葉を発する様を見ると、暗澹とした気分になる。確かに、田舎に生きるということは、いろんな不条理と向き合うということだ。一方で、不条理を発生させている原因を追求することで更に良くなる物事もあるだろう。現状のまま物事をやっていくことに真に価値があるという幻想を抱いている人がたくさんいる以上、地方創生はまず不可能であろうし、いかに頭脳が明晰な人が助言に現れたとしても、頭数で負けてしまうことになるだろう。

 

現状維持を是とする田舎のパラダイムをシフトさせる、具体的な方策を考えつく必要がある。