siztsbの日記

考えていても言葉にできないことを文章にして残しておくことでいつでも読み返せるようにしています。

人に石を投げつけることができるのは、投げつけられる覚悟がある人だけだ

誰しも、完璧にオーディエンスではいられない。ある日投げた石は誰かを叩きのめすのに十分かもしれないが、その石が自分に投げつけられる段になったとき、石を投げた人は何を思うのだろうか。多くの場合、叩いている人は自分が叩かれる側にまわるとは得てして思わないし、認知バイアスによって自分がマイノリティのサイドにいくことは考えないわけだが、現実、様々な事情により(ぼくの友人もそうだが)、一瞬にして人はいわゆる差別されてしまう身分になってしまうわけで。極端には、明日交通事故にあって半身不随になりました!とかいう状況になっても生きていかなければいけないわけで、色んな差別がある。ただ、そんな人達は、自分が「そちら側」に行ってしまうことをつゆも考えない。あわれなものだと思う。セーフティネットの整備が不完全な現代日本において、もっとも必要なことはこのような網からこぼれ落ちてしまう人を助けることは勿論だが、そこに至ることが社会的に差別や区別の対象にならないような仕組みを作ることが重要で、そのためのアクションが常に必要となる。しかし、北欧のようにリベラルが強いわけではないので、その試みは正しく実施されない場合が多いかもしれない。

 

進む先は光か闇かなんて、自分以外誰にもわからない。自分が、確かめるしかないのだ。当事者となって闘うべきなのだ。